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国税東京新年号 おっさんビジネス用語クイズ 回答

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国税東京新年号 おっさんビジネス用語クイズ 回答

1.「絵に描いた餅」目標は立派だがそこにたどり着けない状態や、実行性が乏しい計画を見たおっさんが発するフレーズ。絵餅とも呼ぶ。対案は出てこないことが多い
2.「投げる」何かを送る、何かを依頼する等の時に使う。おっさんは大概のものを投げることができる。メールを投げる、仕事も投げる。
3.「ボールを持つ」自分がタスクや連絡を入れる義務を持っている状態。またその様。例:今は〇〇がボール持ってるからそれが返ってくるの待ち→実態はボールではなく時限爆弾である。
4.「がっちゃんこ」マージする、合体させるとかをおっさんは「がっちゃんこ」って言いがち。資料だけじゃなく、デカい話だと会社もがっちゃんこしたりする。
5.「良い感じにしといて」おっさんが若者に仕事を任せる時に使うフレーズ。言ってる本人もどんな感じが良い感じなのかわかっていないので、あまり深刻に考えないようにしよう。
6.「なるはや」「なるべく早く」を略して「なるはや」。たまに「ASAP」を使うおっさんもいるけど意味は同じ。
7.「にぎる」相手と合意すること。例:〇〇とはもう握れてるから、等。大概の場合、肝心なところが握れてないし、むしろ相手に手綱を握られてる場合が多い。
8.「ガラガラポン」くじ引き、あるいは概念としてはスクラップアンドビルドに近いが、多様な解釈がある。例:席替えをガラガラポンでやろう、等。人事異動を指して使われることが多いが、おっさんはゼロベースで考える時にも使う。一回周りの人間関係もガラガラポンしたい。
9.「マター」誰の案件かを示す時に使う。ボールを持つに近い概念。例:それは〇〇マターでやってよ。でも俺マターとは言わない、責任負いたくないし。
10.「先生」敬称っぽく使う。他人を先生呼ばわりしだしたらおっさんの証である。例:〇〇先生、ここ頼みますよ。敬う気持ちが微塵もないのがポイント。
11.「鉛筆なめなめ」何かを試算する時に使う。良い感じに調整する、前提をいじるというニュアンスを含む。例:どうせ〇〇が鉛筆なめなめして作った予算だろ?、等。エクセルをキーボードで触っても鉛筆なめなめである。
12.「仕切り」誰が責任を持って動かしているかを示す用語。マターの同類。例:あの案件は〇〇の仕切りで進めるから。事前準備等を複合的に捉えた概念だが、要するに誰の責任か明確にしたい(そして押し付けたい)だけである。
13.「ロハ」無料のことを「タダ」と言うが、漢字の「只」がカタカナの「ロハ」に見えることから「費用が発生しない」ことをこう言うようになった。飲み会で上司が「今日はロハでいいよ」と言ったら即座に「あざーす!」と返そう!
14.「ほぼほぼ」「ほぼ」で良いのに、2回繰り返して「ほぼほぼ」っておっさんさんは言いたくなる。人によって90%〜99%くらいまでの精度幅がある印象。いずれにせよ、本人的には「ほぼほぼ確定的だ」と思って発言してる。
15.「揉む」おっさんが大好きなマッサージの事ではなく、「議論する」「検討する」という意味合いで使う。例:あの数字、ちょっとそっちで揉んどいて、等。あとエリートおっさんほど社会に揉まれてなかったりする。
16.「焼いといて」印刷しといて、もしくはデータをCDに入れといてという意味。おっさん用語というよりすでに死語かも知れない。いま時のノートPCはCDドライブすらついてないのだ。
17.「えいやっ」勢いを表現する用語だが、意味は正直よくわからない。例:えいやで決めちゃいましょう。会社の大抵のことは実はえいやっで決まっており、予算も人事も将来の計画もだいたい辿ってくとえいやっで決まっている。
18.「いってこい」差し引きすると、相殺されて、と言う文脈で使う。例:その施策は子会社の利益といってこいになりますね、等。決してどこかにお使いさせるわけじゃない。
19.「仁義を切る」担当部署や担当者に一言挨拶しておくことを指す。例:お前〇〇社に声かけてるけどXXさんに仁義は切ったのか?等。おっさんの世界は縄張り争いが激しいので、仁義を切らないやつは縁を切られる事もある。
20.「よしなに」良い感じにしといて、の雅な言い方。例:よしなに取り計らっといて。一見全権委任した太っ腹な感じに聞こえるが、全くそんなことはなくニュアンスとしては最善を尽くせに近い。
21.「一丁目一番地」 1番最初にやるべきこと、決めることを指す。例:それが一丁目一番地でしょう、等。個人的な観測では霞ヶ関方面で使用されやすい印象がある。
22.「尻叩き」馬を走らせる時にやるアレのイメージで、お仕置きではない。例:そろそろ尻を叩かないと、等。他人の尻は叩くが、自分が叩かれると露骨に嫌な顔をするおっさんは多い。
23.「実際問題」実際のところ、をおっさんが言うときの表現。例:実際問題どうなのよ。実際のところ問題がなくても実際問題っておっさんは言う。なぜなら語呂がいいからである。
24.「はたけ」専門性がどこにあるか、あるいは所属を示す表現。専門性が違うことをやらされる様を「畑違い」と表現したりもする。おっさんはそこらの畑に生えているのかもしれない。
25.「つまるところ」「結局のところ」「要するに」「結論は」的なニュアンスで使われる。例:いろいろ議論を重ねてきましたが、つまるところもうダメですね、等。話が細部まで詰まっている(決まっている)かどうかはまた別の話。

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